第33回定期演奏会
the 33rd concert

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以降

平成16年5月2日(日)
新潟市音楽文化会館 ホール

指揮:小林 禎

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プログラム 


第1部 クラシックステージ
バレエ音楽「赤いけしの花」より R.グリエール作曲   解説
アルプスへの道 建部知弘作曲   解説
青い水平線 F.チェザリーニ作曲   解説

第2部 ポップスステージ
オリンピック・スピリット     解説
炎のランナー     解説
ボーン・トゥ・ラブ・ユー      解説
サッカーメドレー     解説

楽曲紹介 


バレエ音楽「赤いけしの花」より(R.グリエール作曲)
 作曲者レインゴリド・モリツィヴィチ・グリエールは1875年、旧ソヴィエト連邦のキエフに生まれた、チャイコフスキーやクーチカの次の世代に属するモスクワ派の作曲家である。濃厚で華麗でスケールの大きな作風で知られている。教師、指揮者としても名をなし、後進の作曲家に国民楽派音楽の伝統を伝えた。作曲家としては民族的素材に重心を置きながらも、西欧の世紀末音楽に影響を受けた複雑な作風を持っていた。バレエ音楽『赤いけしの花』は、1927年に作曲されたロシア革命後の代表作である。社会主義音楽の規範的楽曲として認められた最初の作品で、貧しい中国の少女がソ連の船長と恋に落ち、さらに人民の解放に立ち上がるという物語である。

アルプスへの道(建部知弘作曲)
 『アルプスへの道』は、2003年5月に行なわれた富山県、北アルプス吹奏楽団の第10回定期演奏会を記念して同楽団の委嘱により作曲された。曲は、アルプスの雄大な情景と、それに対する憧憬を描き出している。
作曲者建部知弘氏は、1957年、新潟県糸魚川市生まれ。吹奏楽のための編曲やオリジナル作品をはじめ、管弦楽のための室内楽作品を数多く発表している。
当団常任指揮者の小林禎氏は同じ糸魚川市出身ということから建部氏と親交が深く、新潟ウインドオーケストラ創立15周年には記念作品を委嘱。委嘱作品『間奏曲』は、建部氏の指揮により2001年新潟県民会館で初演された。

青い水平線(F.チェザリーニ作曲)
 チェザリーニは1961年、スイス、ベリンツィーナ生まれのイタリア系スイス人である。スイスのルカツ音楽院、バーゼル音楽院、イタリアのミラノ音楽院でフルートとピアノを学んだ。フルート奏者としては1981年、スイス独奏コンペで一等賞を得たという経歴がある。現在は、作曲や楽理の研究の傍ら指揮者として活躍し、チューリッヒ音楽院の指導も行っている。日本では『ビザンチンのモザイク画』『アルプスの詩』などの数々の作品が知られており、今後が楽しみな若手作曲家の一人である。
チェザリーニの最新オリジナル曲『青い水平線』は、海中のちょっと変わった生物を描いた三楽章からなる作品である。第一楽章は、水深1,000m以上の深海に住む発光する深海生物を描いており、深海の暗闇を描写する楽器群と、深海生物の発光をイメージした浮き立つオーボエのソロが印象的。マッコウクジラと巨大タコとの戦いを描いた第二楽章は、前楽章とは180度違う決然とした力強いテーマを軸に展開する。第三楽章は、海洋廃棄物等による生態系の破壊や捕獲などによって現在6,000〜14,000頭に減少したシロナガスクジラを描き、地球最大の生物を雄大かつ神秘的な旋律で描写している。

みなさんにもクジラの声が聞こえるだろうか・・・。

オリンピック・スピリット
 作曲者ジョン・ウィリアムズは、スティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカスの映画音楽を担当し現在までにアカデミー賞ノミネート38回、受賞は5回という快挙を成し遂げた。さらにオリンピックのファンファーレでも、1984年のロサンゼルス大会をはじめ、1988年のソウル、2000年のアトランタとすばらしい曲を書き上げている。オリンピック・スピリットはソウル・オリンピックで演奏され、このとき日本は4個の金メダルを獲得した。
今年のアテネでの活躍はいかに!!

炎のランナー
 1919年ケンブリッジ大学に入学したハロルドは、足の速さでは誰にも負けなかった。またスコットランドには、同じく足の速いエリックがいた。二人は、1924年のパリ・オリンピックを目指して競いあう。

映画『炎のランナー』は、実際にパリ・オリンピックの100mと400mでそれぞれ金メダルを獲得した、二人のイギリス人青年の実話に基づいて制作されたスポーツドラマである。作曲者ヴァンゲリスはこの曲で、1981年アカデミー賞作曲賞を受賞した。

ボーン・トゥ・ラブ・ユー 
 アイスホッケーを題材にしたフジテレビ系ドラマ『プライド』のテーマ曲として使用された、イギリスのロックバンド“クイーン”の名曲「ボーン・トゥー・ラブ・ユー」。愛することの喜びをテーマにしたこの曲は、1991年にエイズによる肺炎で亡くなったボーカル、フレディ・マーキュリー(享年45歳)が、1985年発売の初ソロ・アルバム『Mr.バッド・ガイ』用に制作した曲である。日本では以前、ビール会社のコマーシャルで使われた。

サッカーメドレー
 今年はアテネオリンピック、次は2006年ワールドカップ・ドイツ大会。
 でも新潟では、「ジーコ・ジャパン」より「反町・アルビ」。アルビレックスから目が離せません。今日も午後3時からビッグスワンで東京ヴェルディとの第7節があります。応援に行くという方もいらっしゃるでしょうか?
 みんなでアルビレックス新潟を応援しよう!!
 では、サポートソングをひとつ
      ♪おーれーたちがぁ ついてるさ に・い・が・た
       やけどさせてくれ このゲームぅ
       おーれーたちがぁ ついてるさ に・い・が・た
       伝えたい この想い あいしてる にいが・た!
 今日は、残念ながらアルビの応援歌ではありませんが、サッカーに関係が深い曲をメドレーでお届けします。スタジアムにいる気分に浸ってもらえればサイコーです。