新潟ウインドオーケストラ >> 定期演奏会 >> 第37回定期演奏会
ホーム

楽団紹介

団員募集

活動カレンダー

定期演奏会

第42回(2008冬)
第41回(2008春)
第40回(2008睦)
第39回(2007春)
第38回(2006冬)
第37回(2006春)
第36回(2005冬)
第35回(2005春)
第34回(2004冬)
第33回(2004春)
第32回(2003冬)
第31回(2003春)
第30回(2002冬)
第29回(2002春)
第28回(2001冬)
第27回(2001春)
第26回(2000冬)
第25回(2000春)
第24回(1999冬)
第23回(1999春)
第22回(1998冬)
第21回(1998春)
第20回(1997冬)
第19回(1997春)
第18回(1996冬)
第17回(1996春)
第16回(1995冬)
第15回(1995春)
第14回(1995睦)
第13回(1994春)
 

吹奏楽コンクール

 

 

 

創立20周年記念
第37回定期演奏会

創立20周年記念(第一弾)として、寄居中学校吹奏楽部との共演。寄居中吹奏楽部顧問の二瓶先生の指揮もお届けしました。 「ミス・サイゴン」「ピンク・レディー・メドレー」等。

 
平成18年4月23日(日)

新潟県民会館 大ホール

指揮:小林 禎、二瓶龍太郎

 
   
プログラム
第一部 クラシックステージ
・El Matador(K.ファレル作曲)
・WARABE-UTA 〜OLD JAPANESE CHILDREN’S SONG〜 (川崎優編曲)
・シェナンドー(アメリカ民謡、F.ティケリ編曲)
・ミス・サイゴン(C.M.シェーンベルク作曲、宍倉晃編曲)
第二部 ポップスステージ
・ピンク・レディー・メドレー(ペッパー警部・カルメン77・S.O.S・UFO・サウスポー)
・四季折々の歌 童謡十二ヶ月
・粉雪
・リングにかける熱き肉魂 〜レスラー・ボンバ・イェ〜
 

楽曲紹介

El Matador(K. ファレル 作曲)
  スペインの祭りには欠かすことのできない闘牛。フィエスタ・ナシオナル(国民的祝祭)という単語は、そのまま闘牛を意味するほど。祭りのメイン・イベントと言っても、過言ではないだろう。
 規定の時間ぴったり、トランペットの音と共に闘牛は始まる。厳粛なパセイージョ(入場行進)。
 音楽が止まり、観客の視線が小さな扉に集中する。狭い部屋に長時間閉じこめられていた牛が勢い良く飛び出す。鼻を鳴らし、地面を掻き、500kgもあろうかという牡牛が闘牛士のほうへとゆっくり近づく。闘牛士は左手にムレタを持ち、牛の真正面で待ち構える。スピードを上げながら突進する牛。まさに交錯すると見えたその瞬間、翻る真っ赤なムレタ。闘牛士の芸術的なほどに巧みな牛捌き。人牛行き交う事数合、ついに闘牛士がエストカダ(最後の一突き)を決める。ひと鳴きし、地響きを立てながら倒れる牡牛。この一瞬の為に育てられた牡牛の最後…
 一方で、主催者と観客の双方が認めた素晴らしい闘牛士は、プエルタ・グランデ(正面門)から肩車で退場する。この上ない栄誉と歓声につつまれながら…
 (演奏曲のイメージに合わせて、内容を変更してあります。実際の闘牛では、マタドール以外にも多くの登場人物がいます。興味のある方は調べてみて下さい。) (T.G)
 
WARABE−UTA〜OLD JAPANESE CHILDREN’S SONG〜(川崎優編曲)
 この曲は、数多くあるわらべうたの中から「江戸子守歌」と「ずいずいずっころばし」がアレンジされた作品ですが、題名は英語で表現され、譜面は1969年にニューヨークから出版されています。日本の懐(ゆ)かしき伝統文化を世界に知らしめた偉大なる作品ではないでしょうか。

 ねんねんころりよ おころりよ 坊やはよい子だ ねんねしな
 ねんねのお守りは どこへ行った あの山こえて 里へ行った
 里の土産に 何もろた でんでん太鼓に 笙の笛
 起き上がり小法師に 振り鼓 ねんねしな おころりよ

 日本の伝承子守歌の中では一番知名度が高い子守歌です。歌詞の中には赤ちゃんの無病息災を願い、幸せに育つように…という親心が込められています。 

 ずいずいずっころばし ごまみそずい 
 茶壺に追われて トッピンシャン ぬけたら ドンドコショ 
 俵のねずみが 米食ってチュウ チュウチュウチュウ 
 おっとさんが 呼んでも おっかさんが呼んでも 
 行きっこなーしよ 
 井戸のまわりで お茶碗欠いたの だあれ 


 江戸時代、幕府の役人たちは新茶の季節に合わせて将軍が飲む一年分のお茶を京都宇治から運びました。毎年4月1日に茶壺を携えて江戸を出発し、宇治で茶壺に新茶を詰め、6月1日に戻ります。この2か月間は、茶壺が将軍様の代わりです。大名行列ならぬ茶壺行列(御茶壺道中)を連ねていました。しかしこの御茶壺道中は庶民にとっては迷惑千万、『茶壺に追われてトッピンシャン』とは御茶壺道中から逃げて戸を閉める様子を表現した、とされています。(M.K)
 
シェナンドー(アメリカ民謡、F.ティケリ 編曲)
 SHENANDOAH(シェナンドー)は古い船乗り唄で、その美しい旋律からたくさんの人々に長く愛唱されてきました。
シェナンドーとはヴァージニア州の地名(シェナンドー河、シェナンドー渓谷)ですが、その由来には諸説があり、一説によるとシェナンドーとは「月の娘」という意味もあるようです。
 アメリカ民謡として歌い継がれてきた旋律や歌詞は様々なヴァリエーションがあり、その中でも有名なのは「あなたを愛してしまいました・・・逆巻く川を越えて迎えに行きます」といったネイティブアメリカンの女性に対する愛の物語だとか。
 作曲者のフランク・ティケリは1958年、アメリカ・ルイジアナ州生まれ。現在はサザン・カルフォルニア大学の作曲科助教授を勤めています。ティケリによると、オリジナルとなった民謡の「奔放さと美しさ」および「シェナンドー」という言葉から思いおこされる河のイメージ、とりわけ悠久の時を流れる河の生命力のイメージより霊感を受けてこの作品を書いたそうです。静かな旋律から始まり、やがて「希望がふくらみ、深い喜びへ」至る、と述べています。(C.C)
 
ミス・サイゴン(C.M.シェーンベルク作曲、宍倉晃編曲)
  ミュージカル「ミス・サイゴン」は1989年にロンドンで初演され、6ヶ月先までチケットが売り切れるという大ヒットとなりました。1991年のブロードウェイでの初演を経て、日本では1992年に、故本田美奈子らの出演で上演され、18か月で延べ111万人を動員しました。

登場人物
 キム :ヒロイン。ベトナム人の17歳少女。
 クリス:アメリカ軍兵士。
 タム :キムとクリスの混血の息子。
 トゥイ:キムの"いいなずけ"。ベトナム人。
 エレン:クリスの妻。アメリカ人


ストーリー
 舞台は1975年、ベトナム戦争真っ直中のサイゴン(現ホーチミン市)。貧しさから身を売ることになったベトナム人少女キムとアメリカ軍の若き兵士クリスの恋物語である。キャバレー「ドリームランド」のイベント「『ミス・サイゴン』コンテスト」を通じて知り合った二人は惹かれ合い結ばれるが、サイゴン陥落の戦況下で些細な行き違いからクリスだけがアメリカに帰国してしまう。しかしキムはクリスの子供を身ごもっていた。
それから3年が経過。キムは"いいなずけ"のトゥイに再三求婚されるが、3歳になった息子タムの存在を理由に拒み続ける。憤ったトゥイにナイフを向けられたタムを守るため、キムはトゥイを撃ってしまう。
キムはクリスと暮らすためにタムとアメリカへ渡ることを夢見るが、クリスは帰国後エレンと結婚していた。ベトナムに自分の息子がいることを知らされ、エレンとベトナムに渡った。エレンの存在を知ったキムは夢砕かれ、せめて息子タムだけでもアメリカで幸せに暮らせることを望むがエレンは拒む。クリスは、キムとタムのベトナムでの生活を保障すると養育費の支払いを約束する。しかし、キムはタムに別れを告げる。「ママのことを忘れないでね。遠くから見守っているから。」
そして、トゥイを撃ったクリスの銃で自らの命を絶つ。自分が死ねば息子はクリスに引き取られて幸せになれるのだと信じて。


音楽は、美しい旋律が連なり、物語の悲劇を余すところ無く表現されています。また、「ミス・サイゴン」のロゴでもあるヘリコプターの音が要所で効果的に使われています。打楽器に注目してください。
本日演奏するアレンジは、全曲から抜粋された4曲で構成されています。
1.序曲:物語の冒頭、これから起こる物語を予見するように、重みのあるサウンドで強い印象を与えます。
2.我が心の夢:「ドリームランド」に集った若者が自分の夢を切々と歌うシーン。ピアノの悲しい伴奏が印象的。 
3.サイゴン陥落:愛を誓ったキムとクリスが離れ離れになってしまうシーン。ミュージカルの見せ場です。 
4.今がこのとき:キムがトゥイと決別するシーン。美しいメロディーの裏に、怒りと憎しみが潜んでいます。
(K.Y)
 
ピンク・レディー・メドレー
 ウインドの皆さんから「二瓶先生、何かやってみたい曲ありますか?」と聞かれ、まずあげたのがこの曲です。私をはじめ、今の中学生のお父さん、お母さんがちょうど「ピンクレディー世代」になります。その派手なコスチュームとステージアクションは当時小学生だった私には十分すぎるほどの刺激的でした。また阿久悠が作詞した歌詞の内容にもとてもドキドキした記憶があります。
 ピンクレディーの新曲がでる次の日、必ずクラスの誰かが「振り付け」のコピーを教室で披露していました。今のようにDVDもビデオもない時代に新曲が踊れる友達はまさにクラスの「ヒーロー」でした。先日行われたW.B.Cで世界一になった王監督も「サウスポー」の中に出てきます。
 もしかしたら私も昔を思い出して指揮台から飛び降りてしまうかもしれません。(^_^) (R.N)
 
四季折々の歌 童謡十二ヶ月
 この曲は皆さんが知っている童謡が春から冬までちょうど12ヶ月、15曲メドレーになって登場するとても楽しい曲です。しかも1曲1曲がワルツ、ロック、ボサノバ、スウイング、アラビア風…といろいろなリズムに形を変えて登場します。
 また、本日の演奏は楽譜の指定にはない楽器(寄居中学校の万代太鼓)を効果的に使用したり、曲の雰囲気に合わせてメンバーや生徒が様々なパフォーマンスに挑戦します。
 知っている曲がありましたらぜひ大きな声で歌ってください。(R.N)

挿入曲
「序曲:春が来た」「4月:春の小川」「5月:こいのぼり」「6月:てるてる坊主」「7月:たなばたさま」「8月:うみ」「9月:つき」「9月:証城寺の狸囃子」「10月:村祭り」「11月:紅葉」「12月:たき火」「1月:一月一日」「2月:雪」「3月:うれしいひなまつり」「終曲:春よ来い」

 
粉雪
 毎週火曜日夜9時放送のドラマ「1リットルの涙」のテーマソングとして大ヒットとなった「粉雪」。決して治ることのない病気に侵されてしまった主人公の病魔との闘いや、主人公を支える家族や友人の人情を描いております。主人公が病のせいでぶつかる壁を乗り越えようとする時に、この挿入歌「粉雪」が流れ、より一層雰囲気を盛り上げてくれます。歌詞も、分かり合いたい気持ちや、永遠に愛し続けたいという思いが込められており、主人公の気持ちは儚いと感じさせられます。
 そんな「粉雪」には、歌詞のみでなく、Aメロからサビに移る時の盛り上がりが何とも言えない曲になっています。「1リットルの涙」を見ていない方でも何か切ない気持ちになると思います。新潟ウインドオーケストラがお届けする「粉雪」をぜひお聞きください。そして感動していただけたらこの曲も喜ぶと思います。(H.Y)
 
戦士たちの伝説 リングにかける熱き肉魂 〜レスラー・ボンバ・イェ〜
 今でこそ、ゴールデンタイムや年末特番は「K−1」や「PRIDE」といった新興格闘技が盛んですが、基本はやっぱり「プロレス」ですよね。力道山に始まりジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田は日本のプロレス文化を築き上げた偉大な功労者です。最近では狂言師の和泉元彌が「必殺!元彌チョップ」で現役レスラーの鈴木健想から3カウントを奪ったのは記憶に新しいところです。「そんなバカな!」ということが起こるのがプロレス!これぞエンターテイメント!熱狂的な格闘技ファンはやっぱりプロレスが大好きなのです!プロレスでなければいけないのです!
 この曲は2003年、富山ミナミ吹奏楽団によって委嘱されました。編曲者の渡部哲哉氏は、戦う男たちを「戦士」と喩え、『リングにかける熱き肉魂 〜レスラー・ボンバ・イェ〜』と副題を添えています。主題だけでは表現しきれず思わず副題をつけてしまった編曲者の、プロレスに対する愛情を強く感じます。
 楽曲は、おなじみのレスラーのテーマソング(入場曲)5曲のメドレーで、熱い熱い熱い、そして勢いのある一曲です。
 懐かしい名前が並んでいます。いずれも一世を風靡した面々です。強烈なキャラクターですからプロレスに詳しくない人でも知っていますよね。(K.Y)
 

演奏して欲しい曲、リクエストはこちらから

webmaster@niigata-wind.com

メールを頂いた場合、返信する場合がございますので、携帯メールから発信する場合は、ドメイン指定や文字数制限などにご注意ください。