新潟ウインドオーケストラ >> 定期演奏会 >> 第40回定期演奏会

最終更新日 : 2008/04/27

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第40回定期演奏会

ウインド40回目の定期演奏会では、メインステージで、交響詩「ローマの祭」(O.レスピーギ)を演奏いたしま した。ポップスステージの「クラシック・カンタービレ」では、指揮者松井慶太氏のピアノも披露しました。

 
平成20年1月13日(日)

新潟県民会館 大ホール

指揮:松井慶太

 
プログラム
第一部 クラシックステージ
・マーチ Op.99(S.プロコフィエフ作曲 ・P.ヨーダー編曲)
・古祀(保科洋作曲)
・プレリュード・トゥ・ア・セレブレーション(P.スパーク作曲)
第二部 クラシックステージ
・ローマの祭(O.レスピーギ作曲・森田一浩編曲)
第三部 ポップスステージ
・ブラボー・ブラス!(星出尚志作曲)
・クラシック・カンタービレ(天野正道編曲)
・宝島(和泉宏隆作曲・真島俊夫編曲)
 

楽曲紹介

マーチ Op.99(S.プロコフィエフ作曲 ・P.ヨーダー編曲)
 市販CDの曲紹介では「思わずニヤリとするような『ふざけた』作品なのだ。旋律、和声が意外な方に『転んで』いくので、これで行進したらこける」このようなことが書いてある作品です。実際に演奏していると、民族音楽的な感じがする作品で、とても面白い表情のある曲です。本日の演奏会ではオープニングを飾ります。ちょっとユーモラスで楽しい曲をお聴きください。(K.S)
 
古祀(保科洋作曲)
  「古祀(こし)」とは、古い祀(まつ)りという意味ですが、どこか懐かしい感じのする日本的な旋律と、卓越したアイディアが組み込まれた構成でできあがっています。

第1部 祈りT
静かな祈りの部分です。民衆は祭壇への行列をしずしずと繰り返しながら、神への敬虔(けいけん)(うやまいつつしむこと)な祈りを捧げます。
第2部 民衆の踊りT
祈り終わった民衆は野生的な踊りを始めます。踊りの輪は徐々に膨らみ、熱狂的な全員舞踊に発展します。変則的な5拍子のリズム(10/8拍子)にのって民謡風の旋律が激しく交錯します。
第3部 巫女の踊り
女性のソロダンスの部分です。女性が幻想的な踊りを舞い始めます。
第4部 民衆の踊りU
再び民衆が踊り始め、踊りは前にも増して陶酔状態になり興奮の極地に至ります。
第5部 祈りU
踊り疲れた民衆は再度祭壇の前に集まり、祈りを捧げながら散って行きます。

リズムの変化が多く、演奏者としては難しい曲ですが、工夫しながら楽しく練習をしてまとめあげてきました。日本的祀りの情景を思い浮かべながらお楽しみください。(T.K)
 
プレリュード・トゥ・ア・セレブレーション(P.スパーク作曲)
 この曲は大阪府泉大津市民吹奏楽団が、結成40周年を記念してP.スパークに委嘱にしたことにより生まれた曲です。ウインドの演奏会は今回が40回!!何だかこの曲には繋がりを感じています。
 冒頭、トランペットファンファーレから始まり、次々とこの曲の“テーマ”と言えるリズムが重なりあいます。この“テーマ”から美しいメロディーが広がっていきます。その後、軽快なリズムに乗って、様々な楽器がポップなメロディーを奏で、曲を展開させていきます。後半は疾走感があり、まるで車窓から外を眺めていると、次々と少しずつ違う景色が現れる・・・そんなイメージです。
 私はこの『一度聴いたら耳に残る』どこか懐かしいメロディーが大好きです!
今日は聴きにいらっしゃったお客様にとって、今年一年が素晴らしい年になるよう願いを込めて、華やかに爽やかに演奏したいと思います。(M.K)
 
ローマの祭(O.レスピーギ作曲・森田一浩編曲)
  北イタリアはボローニャに生まれたレスピーギの代表作。『ローマの噴水』『ローマの松』と並んで“ローマ三部作”と呼ばれ、1928年に作曲されました。
 三部作中最も巨大な編成を持つこの曲は、その名の示すとおり、ローマにおける“祭り”の様子をその歴史と結びつけて表されています。
 それぞれの楽章が、古代ローマ、ロマネスク、ルネサンス、そして現代の各時代の祭りを表現しています。歴史ある街“ローマ”に対するレスピーギの心からの愛を表現できるよう、精一杯演奏いたします。(T.G)
 
ブラボー・ブラス!(星出尚志作曲)
  この曲は、ブロードウェイミュージックを題材にした曲で、とても華やかな曲として親しまれています。速いテンポのメインテーマから、ワルツ、スウィングへと次々に装いを変えて、メインテーマが色々な曲調で演奏されます。音楽的にも魅力に富んでいて、吹奏楽のオープニングや、アンコールなどにもよくマッチする曲です。タイトルの通り、「ブラボー・ブラス」とは、「ブラス喝采」という意味の語呂合わせで考えられていて、聴いていてとても明るくノリのいい曲です。楽しんでお聴きください。(T.W)
 
クラシック・カンタービレ(天野正道編曲)
  一昨年のドラマ化でクラシック音楽ブームを巻き起こした「のだめカンタービレ」。原作は二ノ宮知子さんの漫画で、音楽大学を舞台に、主人公の天才ピアニスト・野田恵(のだめ)と指揮者を目指す千秋真一を中心に、二人を取り巻く個性豊かな学生の音楽ライフを描いたラヴ・コメディです。
 ロックなクラシックを目指すヴァイオリン専攻・峰龍太郎、打楽器の女王・奥山真澄、実力派美人ヴァイオリニストの三木清良。そして、世界的に有名なドイツ人指揮者で千秋の師匠であるシュトレーゼマン。2008年新春にもスペシャルが二夜連続で放送され、ご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
 作中に登場した6曲をメドレーでお届けします。「ラプソディー・イン・ブルー」を軸に、思わぬところにも旋律があらわれます。どの場面で流れた曲か思い出しながらお聴きください。(N.O)
 
宝島(和泉宏隆作曲・真島俊夫編曲)
  この曲の原曲は、T-SQUAREというバンドが1986年にリリースしたアルバムの中の1曲で、当時スクェアのキーボード奏者和泉宏隆が作曲した、ポップで都会的なナンバーです。真島俊夫によって吹奏楽譜にアレンジされ、いまでも多くの中高生や市民吹奏楽団に演奏されている、とてもかっこいい曲です。パーカッションのソロから始まり、管楽器が入り、サックスのソロやトランペットのメロディーなど聞きどころもたっぷりです。勢いにのって宝の島へ船を漕ぎ出していくような気分で聴いていただけたら嬉しいです。(C.U)
 
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