新潟ウインドオーケストラ >> 定期演奏会 >> 第41回定期演奏会

最終更新日 : 2008/05/06

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第41回定期演奏会

新潟港開港140年を記念して「海・港・船」をコンセプトに、クラシックステージでは「ノアの方舟」や「イベリア」を、ポップスステージでは、ニューサウンズインブラスより「リトル・マーメード・メドレー」を演奏いたしま した。ステージではヤッターマンとドロンボー一味が大暴れでした。

 
平成20年4月13日(日)

新潟県民会館 大ホール

指揮:松井慶太

 
プログラム
第一部 クラシックステージ
〜2008年全日本吹奏楽コンクール課題曲より
・「天馬の道〜吹奏楽のために」(片岡寛昌)
・「火の断章」(井澗昌樹)

・『天地創造』より ノアの方舟、メインテーマ(黛敏郎)
・『エニグマ変奏曲作品36』より ニムロッド(E.エルガー)
・管弦楽のための『映像』より Uイベリア(C.ドビュッシー)
 1.街の道と田舎の道
 3.祭りの日の朝
第二部 ポップスステージ
・異邦人
・タイム・トゥ・セイ・グッバイ
・やさしく歌って
・リトル・マーメイド・メドレー
 

楽曲紹介

「天馬の道〜吹奏楽のために」(片岡寛昌)
 冒頭部分が神秘的な曲です。個人的には木管楽器の装飾音符が素敵だと思います。しかし曲が進むにつれちょっとイメージが変わってきます。某KM先生曰く「天馬というより地面を走っている感じがする」そうです(笑)場面構成が目まぐるしく変わるので、色々な天馬の姿をイメージしながら聴いてみてください。(Hr.M.M)
 
「火の断章」(井澗昌樹)
 この曲は、火という一瞬一瞬姿を変えていくものをテーマにしています。冒頭では静かに緊張感を持った火がやがて激しく燃え上がり、また静まり、また…というように、曲中でどんどん変化していく火の様子が見えてくるでしょう。神秘的でなおかつ情熱的なこの曲、あなたはどんな火を想像するでしょうか。どうぞお楽しみください。(Cl.Y.S)
 
『天地創造』より ノアの方舟、メインテーマ(黛敏郎)
 1966年のアメリカ・イタリア合作映画『天地創造』のために日本の黛敏郎が作曲しました。この『天地創造』には、旧約聖書の第一巻「創世記」のエピソード(天地創造、アダムとイヴ、ノアの方舟、バベルの塔、ソドムとゴモラ…)が描かれています。「ノアの方舟」は、その中でも有名な場面を表した曲です。神は、驕り高ぶった人間界を一掃するため、巨大な洪水を起こすことを決意します。それを知らされたノアは、巨大な方舟をつくり、地上の動物たちを乗り込ませます。方舟に乗り込む動物たちのユーモラスな旋律が重なり、次第に緊迫感を増して行く様子がマーチ風に表わされています。「メインテーマ」は、映画のオープニング・タイトルに流れる曲です。これから始まる雄大な映画を表した、ロマンチックな映画音楽という感じです。ウインドの方舟に乗り込み、壮大な天地創造の世界をお聴きください。(Fl.N.I)
 
『エニグマ変奏曲作品36』より ニムロッド(E.エルガー)
 エニグマ変奏曲は1898年に作曲されたエルガーの出世作です。14の変奏曲はそれぞれがエルガーの親しかった友人たちを描いていて、曲には彼らのイニシャルや愛称が記されています。変奏曲全体の中で特に有名なのが、今回演奏する第9変奏曲の「ニムロッド」です。「ニムロッド」とは、エルガーの友人のイェガーにつけた愛称で、聖書に出てくる狩の名手ニムロデからきているそうです。イェガーの気高い人柄を自分が感じたまま描き出そうとしただけでなく、2人で散策しながら、ベートーヴェンの緩徐楽章について論じ合った一夜の雰囲気を描き出そうとしたようです。(Sax.T.F)
 
管弦楽のための『映像』より Uイベリア(C.ドビュッシー)
 1.街の道と田舎の道
 3.祭りの日の朝
 ドビュッシーといえば、『牧神の午後への前奏曲』、『交響詩「海」』等の作曲者として日本でも大変親しまれている作曲家のひとりです。今回お送りするイベリアとはヨーロッパ南西部のイベリア半島の名であり、特にスペインの別称として使われます。とはいうものの、実は、ドビュッシー本人はスペインには一度も行ったことがないのだとか…。しかもここだけの話、ドビュッシーの不倫が原因で離婚した元妻が自殺。一大スキャンダルとなり、自責の念に駆られ、多くの友人も彼のもとを離れていきました。そんな状況の中で生まれた作品にもかかわらず、それを全く感じさせない彼の作品独特の和音が醸し出す世界観、そしてカスタネットの刻みから想像されるスペインの情緒をご堪能下さい。(Tp.H.N)
 
異邦人
 シンガーソングライターの久保田早紀が1979年(昭和54年)に発表したこの曲は、恋に破れた女性が中央アジアを旅するという設定で歌われ、「シルクロードのテーマ」という副題もついています。異国情緒を誘う冒頭からのエキゾチックなメロディーがとても印象的で、オリコンシングルチャート7週連続1位を果たすなど、大ヒットしました。その後も中森明菜、石井竜也、ZARDの坂井泉水など多くの歌い手にカバーされ、変わらない人気を誇っています。(Fl.M.H)
 
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
 この曲は1996年、イギリス人ソプラノ歌手のサラ・ブライトマンとイタリア人歌手のアンドレア・ボチェッリがデュエットをし、以後も楽曲の素晴らしさから多くのアーティストにより歌われています。原題の「コン・テ・パルティロ」とは、「君とともに旅立とう」という意味の、別れではなく旅立ちの歌です。ご来場の皆様もご自分の「旅立ちの日」を思い出しながらお聴きください。(Cl.C.U)
 
やさしく歌って
 女性シンガーのロリ・リーバーマンが"Killing Me Softly With His Blues"という曲を聴いて感銘を受け、その感想をもとに作詞家のノーマン・ギンベルと作曲家のチャールズ・フォックスが作った曲です。1972年にリリースされたものの、残念ながらロリのオリジナルはヒットしませんでした。しかしその後、ロバータ・フラックが歌い大ヒットし、日本でもCMソングとして使われました。さて、この曲の原題"Killing Me Softly With His Song"の"Killing"は一見、物騒に思われますが、「魅了する」「とりこにする」という意味があるそうな。本日の演奏では、フリューゲルホルン・トロンボーン・トランペットのソロでご来場のみなさんを「魅了する」ことができるのかどうか。過大な期待を抱かずにお聴きください。(Tp.K.T)
 
リトル・マーメイド・メドレー
 アンデルセン原作の「人魚姫」は、主人公が泡になって死んでしまいますが、ディズニー版はハッピーエンドで幕を閉じます。そんなストーリーに、少女時代憧れた方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな映画「リトルマーメイド」の中から、カニのセバスチャンが海の素晴らしさを歌う「アンダー・ザ・シー」、人魚姫アリエルとエリック王子のデートで歌われる「キス・ザ・ガール」、そしてアリエルのテーマ曲「パート・オブ・ユア・ワールド」の3曲をメドレーでお届けします。海の中の楽しさと躍動感、恋するアリエルのかわいらしい雰囲気が詰まった、明るく楽しい曲です。どうぞ、お楽しみください!ウインドの中のアリエルとエリックは誰か!?(笑)ご注目下さい。(Cl.M.K)
 
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